ここからは、具体的なコンテンツの作り方について説明していきます。

WordPressは、そのテーマの外観デザインや機能性を利用して

ユーザビリティを具備したホームページに仕立てるわけですが、

やはりキモになるのは、コンテンツです。

 

なぜなら、訪問者は有用な情報が欲しくて訪問するのであり、

その有用な情報とはコンテンツそのものだからです。

コンテンツ作成手順の概要

説明に入る前に、ここで説明するコンテンツとは何か?明確にしておきましょう。

ここで言うコンテンツとは、1つのページのことです。

つまり、1つのページを作り上げるための手順を紹介するというわけです。

そのコンテンツの作成手順はと言うと・・・

1. 書く
2. 見直す
3. 熟成させる
4. 見直す
5. 公開する

 

この5つの手順のうち、熟成させるのがポイントです。

訪問者に有用だと感じてもらえるコンテンツをどうすれば作れるのか

という観点から1つずつ説明していきましょう。

書く

とにもかくにも、書かないことには始まりません。

まずは、書く。

このコンテンツで何を言いたいのか、

サイトに訪れる人はどんな情報が欲しいのかということを意識しながら、

テーマとタイトルに沿うように一通り書き上げましょう。

見直す

一通り書き終えたら、文章を見直しましょう。

読み返してみると、理解しにくい言い回しや誤字脱字は必ずあります。

訪問者の立場に立って読んでみるという意識が大切です。

また、声に出して読んでみると理解しにくい箇所がさらにはっきりとわかります。

 

書いているときには気づかないことに、たくさん気づくことができます。

必ず見直すという習慣を身につけるようにしましょう。

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熟成させる

熟成させるとは、書いた文章を2、3日の間そのままにしておくことです。

読み返すことも、書き直すこともしません。

 

なぜ、そんなことをするのか?

 

書いた直後の心理状態は、

「もう書き直すことはない。誰が読んでもわかりやすいし、最高の文章が書けた」

と、思い込んでしまっているものです。

 

いくら読み手目線で読み返したつもりでも、

やはり書き手の”独り善がり”な部分は、どうしても残ってしまうのです。

客観的に読み手の目線に近づけて読めるようになるために数日を空けるのです。

 

あなたが過去に書いたブログ記事や仕事で作った資料でも何でもいいので、

試しに読んでみてください。

すごく稚拙な文章で何を言っているかわからないということがあるはずです。

 

百聞は一見に如かず。

試してみてください。

見直す

熟成期間を置いて読み返してみると、

かなり読み手目線に近づいた状態で自分の書いた文章を読めるようになります。

 

完璧だと思っていた文章が、まったく伝わらない文章に感じられることもあるでしょう。

熟成前には見つけられなかった誤字脱字に気づくこともあるでしょう。

たくさんの気づきが得られるはずです。

 

それほどまでに書いた直後は、書き手本位になってしまっているということです。

訪問者に心の底から素晴らしい、役に立つと思ってもらう文章を作るためには、

熟成させて見直すという作業が非常に有効なのです。

 

見直しながら1つ1つ丁寧に修正を重ねてください。

そして、もう一度熟成させたうえで読み返してみてください。

この作業を何度も何度も繰り返すことで、コンテンツの質は飛躍的に高まります。

公開する

ここまでじっくりとコンテンツに向き合って

何度も何度も読み返して、もう絶対大丈夫だと確信が持てたら、

自信を持って公開しましょう。

あなたのコンテンツを必要とする人に届けてあげてください。

役に立つコンテンツ作成に欠かせない

ここまで読んで、ひょっとしたら「あれ?思っていたのと違う内容だ」

と、思われたかもしれません。

 

”コンテンツの作り方”と言うと、

目的を明確にすべきだ、結論を先に書くべきだ、読み手目線でなど、

そういう話を想像されることでしょう。

それは、非常に大切なことですし、100%同意します。

 

しかし、どうやってコンテンツの質を読み手本位に近づけるのか?

その具体的な作業方法を知ることは、さらに大切なことだと指摘しておきます。

上に示した手順は、訪問者に「役に立つ」と思ってもらうコンテンツを作るために

絶対にやるべきことなのです。

 

なお、コンテンツのテーマやタイトルのつけ方には、ここでは言及しません。

それは、設計書を作る段階で既に考えていることだからです。

 

テーマやタイトルは、1つ1つの記事を書くときに考えるのではなく、

全体のストーリーを考えたうえで決めるべきものなのです。

 

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