サブドメインとサブディレクトリはどのように使い分けるべきなのか?

悩む女性10
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ドメインを決めるときの悩みの1つに、

サブドメインとサブディレクトリのどちらを採用するかということがあります。

これらの違いやどちらを採用するべきかという問題について一緒に考えていきましょう。

サブドメイン・サブディレクトリ構造上の違い

まず、サブドメインとサブディレクトリのURL構造の違いを簡単に確認しておきましょう。

サブドメイン
http://○○○.root-domain.com/のようにルートドメインの前(○○○の部分)に
別名をつけてURLを構成しているもの。

サブディレクトリ
http://root-domain.com/△△△/のようにルートドメインの後(△△△の部分)に
別名をつけてURLを構成しているもの。

 

例えば、当サイトのURLは、「http://wp-site.kotohajime.info/」となっており、

サブドメインの構造を採用しています。

これは、「事始め」という緩い共通のテーマに対して、

サイトをいくつか作ろうという目論見があったからです。

判断の前提にある”費用”

サブドメインを採用するのか、あるいはサブディレクトリを採用するのか

SEOの観点から解説されたこちらの記事が非常に勉強になります。

 

私は関連性とコストの観点から決めてきました。

サイトを作るたびに新しくドメインを取得してしまうと利用料がどんどん増えます。

毎月、決まったお金を支払わなければサイトを維持することができませんから、

これは大きな問題です。

 

サブドメインかサブディレクトリかというテーマからは外れますが、

あえてコストを持ち出したのは、

『新しくサイトを作るたびにドメインを取得するわけではない』

という決断の根拠となるからです。

そのため、サブドメインとサブディレクトリを選ぶ必然性が生まれます。

 

1つのドメインをサブドメインやサブディレクトリで派生させるのだということを

最初にドメインを取得する時から決めておく必要があるということなのです。

 

すなわち、将来作るであろうサイトのテーマを想像し、

どの程度の関連性があるのかということを考えて最初のドメインを取得しておくのです。

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サブドメイン vs サブディレクトリ

であれば、サブドメインとサブディレクトリの違いの中で

考慮するべきポイントは、”関連性”ということになります。

 

サブドメインは、互いにある程度の独立性があり関連性は低いと考えて良いでしょう。

一方、サブディレクトリは、互いに関連度が高いと考えるべきです。

 

サブディレクトリの関連度が高いことは、

パソコンOSのフォルダの階層構造をイメージすると理解できます。

 

親フォルダ(ディレクトリ)の下には何かしらの関連があり、さらに細かく分類したいときに

子フォルダ(ディレクトリ)を作るのが一般的です。

まさしく、サブディレクトリはこれと同じです。

 

ある1つのテーマに対して、補足的にあるいはより詳細にテーマを掘り下げたい場合に

サブディレクトリを使うというのが馴染みやすいのです。

”馴染みやすい”というのは、多くの人がそのように考えてくれやすいということです。

URLの構造を見れば、サブディレクトリの場合、どんどん後ろにパスが長くなります。

つまり、テーマを掘り下げているというのが直感的に理解してもらいやすいのです。

 

サブドメインは、「掘り下げる」というイメージは持ちにくいので、

各々が関連性が低く、ある程度の独立性を持たせたい場合に使うと判断すると良いでしょう。

URLの構造からもサブドメイン同士のサイトは、関連性が低いと思われる可能性が高いです。

まとめ

最後に、判断基準をまとめておきます。

サブドメインは、関連度が比較的低いサイトを作る場合に使う。
サブディレクトリは、複数のサイトを集約して、ある1つのテーマを扱う場合に使う。

 

結局は、ユーザにわかりやすい、使いやすいのはどちらか?

という観点で考えるのが最適ではないでしょうか。

 

両者のSEO上の優劣というのは、現在はほぼないと考えてよいそうですし、

私自身もほとんど考えていません。

「ユーザファースト」のポリシーから考えれば自然なことです。

 

”直感的”と言えば、少し曖昧な印象があるものの、

「使いやすい、わかりやすい」というのは、そもそも直感的な要素を多分に含みます。

だから、”直感的”にどう感じるかで決めるのが、最も合理的だとも言えるのです。

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